山口県下関市豊浦町は、下関市の北西に位置する自然に恵まれた地域です。川棚、小串、宇賀、黒井、室津と5つの地区があり、それぞれに豊かな歴史や文化、伝統行事などを育んできました。それらは豊浦町の大きな大切な財産といえます。
しかし、豊浦町全体としての視点からは各地区が個別バラバラで地区の行事であって、豊浦町の行事にはなっていない様に観じています。
個人的にも居住地区内でも知らない事が多く、同じ豊浦町でありながら他の地区のことはさらに知らないというのが現状です。
これはもったいない事です。
豊浦町の各地区に住む人等が協調・連携し、個性豊かな5つの地区の伝統行事や各種団体が横に繋がり連携すれば、横糸の線が面になり、にぎわいをみんなで創りだせば面が立体となってみんなの豊浦町になります。豊浦町の魅力は何倍にもなって、その魅力を広く発信できるに違いありません。
「一般社団法人 青龍のまち下関豊浦にぎわし隊」を立ち上げた目的のみんなが笑顔で生きていく為の大きな柱は、ここにあります。
豊浦町の川棚には、古くから「青龍伝説」が伝わっています。
「青龍」は、豊浦町を見守り続けてくれている町のシンボルでもあります。この青龍のモニュメントがあるJR川棚温泉駅周辺は、東西に青龍(街道・海道)、南北に国道・JRが走る交通の要にあたり、人が集まりやすい場所としての豊浦町の拠点でもあります。
そこには和多志の愛称としている「青龍プラザ」(正式名称「下関市豊浦コミュニティ情報プラザ」)があり、人が集いやすい空間としての環境を調え人が集まり、交流する、にぎわいの拠点として活用すべく、今後、各地区のさまざまなイベントやセミナーなどを開催していきたいと考えています。
和多志たちは、5地区からなる豊浦町全体を鳥瞰する視点に立って豊浦町に住む人がこの町を誇りに感じ、和やかで楽しそうに生活していれば、豊浦町に来る人は「いいまちだな」と思ってくれるでしょう。
豊浦町に縁のある人も、そんな町に親しみを感じてくれます。
和多志たちの活動を通して、豊浦町に住む人・来る人・縁のある人がみんなニコニコと笑顔になれば、さらなるにぎわいが生まれます。この好循環を、豊浦町から下関市域へ山口県そして日本中へさらには・・・へ広げていたいという大きな夢も抱いています。
「青龍のまち下関豊浦にぎわし隊」の存在をぜひ知っていただき、これからの活動に注目していただくと共に協調、連携して行ければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
会社名 | 一般社団法人 青龍のまち下関豊浦にぎわし隊 |
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所在地 | 〒759-6301 山口県下関市豊浦町川棚6680−1 |
設 立 | 2024年6月 |
代表者 | 代表理事 長野辰男 |
当法人は、自らを大事にし、自らを生き、自らの悦びの溢れるをもって、報酬を伴わない非営利団体として、各地区からなる豊浦町が古より青龍と共に歴史を重ねてきたこと並びに各地区が豊かな自然美を備え、良好な景観が人の精神を調わせ次の活力になることを踏まえ、青龍のまちとして域内外の賑わいを増幅させ、地域の活性化と地域経済の活性化により、明るく、元気で、愉しい豊浦町を目指し、住む人、来る人がともに笑顔で生きることを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
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